前回の記事では、くりはま花の国でポピーの花畑を満喫。
前回の記事はこちら:くりはま花の国に行ってきました。ポピーと鯉のぼりのコラボが美しかった!
良い気分になったところで、次なる目的地「横須賀しょうぶ園」を目指します。
横須賀しょうぶ園に遊びに行ってきました!藤が見頃で桃源郷状態。
まずはくりはま花の国から歩いて久里浜駅まで行き、電車で衣笠駅へ。
そこからバスに乗り、しょうぶ園まで。
いろいろ込みで30分くらいかな?
しょうぶ園に到着。とはいってもまだ朝の8時くらい。
ここでも立派な鯉のぼりが泳いでいました。
入園料を払って中に入ると、目の前に広がるのは菖蒲の水田(っていうのだろうか)。
いろんな種類の菖蒲が列ごとに植えてあります。
同じ種類でも1年目の株と2年目の株があったりでサイズが全然違ったりしていておもしろい。
こんな感じで菖蒲の田んぼの中を歩きながらみて回れるようになっています。
とはいいつつも、実は今回の目的はしょうぶではありません。
今回の目的は藤!
横須賀しょうぶ園は菖蒲がメインですが、この時期は何と言っても藤。
敷地の奥の方が山の斜面のようになっていて、そこにこれでもかと藤が植わっているエリアがあります。
てなわけで、以下、ふじ苑の様子です。
ここで何百枚も撮りましたが、その一部をお届けします。
こちらは王道の藤色の藤。
爽やかだけど上品で高貴な色。
枝がしなるんじゃないかってくらいに花がついています。
こちらは八重の藤。
花弁が多く重なっていてとてもゴージャス。
八重の藤は地面に落ちても存在感があるなー。
ピンクの藤もかわいらしい。
この透き通るような色って、藤ならでは。
キリッとしているんだけどしつこくない、さっぱりと爽やかな透明感ある色。
藤棚いっぱいの藤!
下にはベンチがあって、ちょうど良い日陰になっているのでここで一息。
山の斜面から、ふじ苑を眺めてみたところ。
まさに花盛り。
藤エリアから離れるとまた違った表情。
空に向かってまっすぐに伸びるメタセコイアは、すごく好きな木。
もし自分が鳥だったら、メタセコイアに巣をつくって住みたい。
売店有り。アイスクリームがおいしい季節。
もちろん、売店と新鮮野菜もチェック。
この日はパン屋さんが出張販売に来ていたりしてすごく良い雰囲気でした。
この日は5月上旬だけど、ちょっと汗ばむくらいの陽気。
というわけで、今年初のアイスクリーム解禁。
初夏のまぶしさいっぱいで、アイスクリームがおいしい季節になりました。
観光地の案内板の「現在位置」のところって、みんなが指で抑えるから、必ず削れてるよね。
この現象に名前はないのかな……。
ちなみに、これが公園の全体像。
しょうぶ園がメインですが、今回見て回った藤エリア、そのほか睡蓮池やしゃくなげエリアもあります。
季節をずらしてきても見どころがあって良さそう。
しょうぶ園を満喫したあとは、バスで汐入駅へ向かいます。
まとめ
横須賀しょうぶ園、まさにピークで桃源郷状態でした。
あと、今回はα7IIを持っていったんだけど、その解像力に感動。
去年の秋頃から散歩に連れ出してフォトウォークしたりしていましたが、こうして花を撮る機会はあまりなかったです。
しょうぶ園では藤の繊細な花びら一枚一枚がきっちり撮れて、すごくうれしい。
良いカメラを買って本当に良かったなーと思ったのでした。