一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

電子工作の入門書としても。CQ出版「トラ技ジュニア」は大人が読んでもおもしろい良書。

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たいあたり電子工作部
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このごろiPadでいろんな雑誌を読んでいます。

関連記事:ノーモア紙。iPadでの資料読み&勉強用にGoodNotes5を使い始めたの巻。

iPadで読む都合上PDF書籍が購入できるサイトでたくさん本を買っているのですが、ここで見つけたのがCQ出版の「トラ技Jr」という雑誌。

電子工作勢のバイブル「トランジスタ技術」の子供向けラインなのですが、これがめっちゃおもしろい!

というわけで紹介します。

トラ技Jrは大人が読んでもおもしろい!

トラ技Jrには、たとえば以下のような記事が載っていて、ふつうに大人でもかなり楽しめる内容になっています。

  • アルミ電解コンデンサをプラスマイナス逆向きにつなぐとどうなるのか
  • Arduinoで始めるロボット製作
  • Raspberry Piで体験する人工知能のアルゴリズム
  • 家でした猫の居場所がわかるシステム「むにむに」

個人的にアルミ電解コンデンサが破裂する……と聞くと思い出されるのは電子工作マンガ「ハルロック」

マンガの中で読んでどうにも気になっていた話なのですが、トラ技Jrではがっつりメカニズムから学べて興味深いです。

というか媒体を問わず見かけるとか、やっぱり電子工作界隈ではある意味定番のうっかりなんですね……。きをつけよう。

Raspberry Piはこのブログでも少し取り扱っていますが、人工知能を手軽に作ることができるので自由研究とかに最高だと思います。

関連記事:向こう見ずな電子工作

まとめ:いろんなレベルの本を読むと知識が立体的になる

電子工作とか電気回路の話って、教科書ばかり読んでいてもそのおもしろさが実感しにくいもの。

ですが、こうした子供向けの雑誌を幅広く読んでいくと、ふとしたタイミングで知識がつながって点から線に変わっていくのがわかります。

特にトラ技Jrは表現は平易だし、一足飛びに話が飛ぶことなく基本を抑えながら話が進行するので、きっちりと体系だった知識を身につけることができると思っています。

いろいろなレベルの本を読むことはひとつの技術をいろんな角度から捉え直すことができて知識が立体的になるので、これからもこういう子供向けの雑誌も抜かり無くチェックしていきたいです。

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