秋の乾燥しはじめた時期に、いろいろ立て込んでおり、こんな感じで不摂生をしておりました。
- 仕事が忙しくってストレスが溜まっていた
- 睡眠時間も短くなっていた
- 深夜の帰宅で食事も野菜不足が続いていた
その結果、唇の荒れを放置していたら「口唇炎」というひどい目にあってしまいました……。
せっかくなので顛末をまとめておきます。
同じ症状になったひとはすぐに病院に行ったほうが良いと思う!
というわけで、記事にしておきます。
はじめは妙に唇が乾燥していた。そのうち口角が裂けた
はじめは、「妙に唇が乾くな〜」という感覚でした。
唇全体がぱさついている感じ。
水とか飲んだ時についでに濡らしても、ぜんぜん水を含まない感じ。
そして気がついたらまたカサカサに乾燥してる。
それでもまだ深刻には考えておらず「秋になってから乾燥が続いたからかな」「リップクリーム塗らなきゃな」と思っている程度。
結局、忙しくてケアは後回し。
そうこうしているうちに、ちょっと口角が裂けてきました。
後から思えば、ここで即座に皮膚科に行くべきでした。
ある時から唇全体がひび割れて、そのまま治らなくなった
口角が裂けはじめてから一週間くらい経ったころ、徐々に唇全体の荒れがひどくなっていきました。
カサカサだったのがエスカレートして、やがて唇全体の皮膚にヒビが入るように。
ふつうに生活していれば、声も出すしご飯も食べるし笑ったりもするしで、唇を動かさないことなんてない。なので、ここまでくると、ふつうに生活しているだけで常に痛い。
どうにかしようとして普段つかっているリップクリームを塗ってみるも、状況が改善するはずもなく。
そのまま唇のひび割れが常態化するようになってしまいました。
唇がおかしくなるとQOLがだだ下がりする
このころは派手に唇が荒れていたので、さすがに人目も気になりました。
マスク生活のスタートです。
そうなると人に会うのも憂鬱だし、会話も面倒。
それに満足にごはんも食べられないし、笑顔になるたびに唇が割れて痛い。
これ何の罰ゲーム?って感じ。
というわけで、QOLめっちゃ下がってた。
リップクリームをモアリップに切り替えたら一週間ほどで完治
ぼくはモアリップというリップクリームを試しはじめたところ、そのまま症状が落ち着きました。
モアリップは口唇炎専用のリップクリームで、ふつうのリップクリームよりも高価。
ですが、そのぶん効果はあったようです。
以下のような生活を一週間くらい続けたところ、徐々に改善してやがて完治しました。
- 朝、昼、晩と就寝前にモアリップを入念に塗る
- 歯磨きしたり、食事したあとは薬が取れているので必ず塗り直す
- 唇はなるべく動かさないようにする(その結果、一日の大半が無表情&無言)
- すこしでも乾燥してると感じたらモアリップを塗り足す
結果的にはこれで治りましたが、これは運が良かっただけのことだと思っています。
これを読んでいる人に言いたいのは、ちょっとでも異変を感じたら病院一択ってこと。
まとめ:とにかく早めに皮膚科に行こう!
どんな病気もそうだと思いますが、早いうちに対応すればそれだけ症状も軽くなるし、完治までも早いはず。口唇炎も例に漏れず。
なので、皮膚に異変が出たら早めに皮膚科に行くことをおすすめします。
ぼくはもともと肌が弱いので肌トラブルが多いですが、前回の手荒れのときも皮膚科にかかってもらった薬を塗ったらみるみるうちに治ったので。
関連記事:手荒れ対策として水回り用の手袋を使い始めました。なかなかいい感じ!
ちょっと調子が悪くなったらそこからどんどん悪化するのが皮膚のトラブル。
今回、ぼくは運良く治しましたが、「唇が荒れて痛い」ということでこのブログに来た人はこんなブログを見てないでほんとうに今すぐ病院に行ったほうがいいよマジで。
それではお大事に!
広角が荒れて笑顔さえつくれない日々が続いたけど、私いま、笑ってるよ(治りました)
— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2018年12月23日