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Sierra問題対応でScanSnap Managerをアップデートしたらスキャンと同時並行でOCR処理するようになって最高

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我が家は2014年2月からScanSnapを導入して「とにかくレシートでもパンフレットでも、紙という紙はとことんスキャンしたら捨てる」ということをやっています。

ほうっておくと瞬く間に家中に紙類が散乱しますが、ScanSnapを導入したら家が散らからなくなってかなり良い感じです。
Evernoteに突っ込んでおけば検索機能ですぐに発見できるし言うことなし!

で、そんな感じでハッピースキャンライフを満喫していたんですが、先日MacのOSがSierraというのになりまして。
このSierra、発表当初はScanSnapとなんとも相性が悪いというウワサがチラホラ(現在は解決)。
外部リンク:イメージスキャナ | macOS SierraへのScanSnap対応状況について | PFU

ぼくのMacもSierraにアップデート済みだったので、せっかくの機会なのでずーとVer.3台で使っていたScanSnap Managerというソフトをアップデートしてみました。
そしたらこれが、とてもQOL上がるレベルで良かった!

てなわけで以下、その顛末をご紹介します。

ScanSnap Managerをアップデートしたらスキャンしながら同時並行でOCR解析するようになった

これまでのVer.3くらいまでのScanSnap Managerは、スキャナにセットした紙が全部スキャンし終わってからOCR(文字認識)をはじめていて、正直めっちゃ時間がかかっていました。

はじめのころはなんとなく不便と思いつつも「まぁこんなものだよな〜」となり、さらに次第に馴れきっていくにつれてまったくなんとも思わなくなっていました。

だけど今回、Ver.6台のソフトウェアにアップデートしたらスキャン中に順次OCR解析をするようになりまして。
これがもうめちゃくちゃ便利。

これまで不便に飼いならされてあんまり気にもしていなかったけど、やっぱり同時並行でスキャンしてくれるの最高です。

シンプルライフはEvernoteとScanSnapで次のステージへ行ける

このごろはミニマリスト的生活が来てる感じがしますが、個人的にそれを語る上で絶対外せないのはPFUのScanSnap。

家庭に来る紙って、たとえば「集会のお知らせ」みたいに一時的に必要な情報を記載したものがほとんど。
こういう紙類って、その情報を得たらとっとと捨てちゃえばいいんだけど、捨てると今度は「あれ?集合は何時だったっけ?」みたいなことになる。
それを防ぐには当日まで紙自体を手元に残しておけばいいんだけど、それってなんともめんどくさい。

で、そんなときにあると便利なのがScanSnap。

はじめの方にも書いたけど、ScanSnapはEvernoteと連携させるともう完璧です。
検索すればどんなに古い書類でも一発で出てくるので、むしろ紙ベースで保存するよりも絶対良い。

そしてなにより家が綺麗サッパリ片付くのがいいですね〜。
これを導入するとこれまでいかに紙類が家中に散乱していたかということを思い知らされます。

ちなみにぼくがつかっているのはミドルクラスのS1300i。
自宅づかいでプリントとかレシートとかをスキャンする用途なら、これでかなり充分です。

まとめ

Macユーザは不具合を回避するためにアップデートしたひとはたくさんいると思いますが、Windowsユーザはまだまだ古いバージョンのScanSnap Managerを使っているひともいるかと思います。

特に日常的にScanSnapを使っていて、Ver.3台のScanSnap Managerを使っているひとは、この機会に思い切って最新版にアップデートしてみてください。
ついつい「動いているし古いままでもいっか」と思ってしまいますが、たまに最新版にアップデートするとその進化に驚くこと間違い無し。

一気に高速化して生活の質が急上昇するので、良い機会と思ってアップデートするのがおすすめです!

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