今年から口内環境正常化を目指して歯医者通いをはじめました。
最終的には親知らずを徹底的に駆逐するとともに、口の中の虫歯を完全に消滅させようと思っています。
関連記事:親知らずとの戦いの幕開け。行きつけの歯医者を決めました!
で、特にブログには書いていませんでしたが、夏の間に既存の虫歯の治療はすべて終わらせてあるので、今回から親知らず編です。
上下左右の4本を抜歯しようと思っていますが、まずは右側の上下からやることにしました。
右側上下の親知らずを抜歯!格闘時間15分、出血3時間。
上の親知らずは30秒くらいで抜けたのがびっくりだった。下の親知らずは15分くらい格闘した。そんなにやっていいの?ってくらい全力でテコの原理を活用されて、このまま顎が壊れるんじゃないかと思った
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年10月3日
昨日右の親知らずを上下とも抜いたんだけど、今朝は全く痛みなし。昨日の15時に抜歯、18時に止血完了、そのあと痛み止めを一度のみ、あとは通常の薬だけ。晩御飯は再出血すると嫌なので一応やめた。結果9時間睡眠。
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年10月3日
個人差があると思いますが、ぼくの場合はこんな感じでした。
- 右上の歯は開始10秒で抜けた
- 右下の歯は15分くらいかかった
- 抜歯後の出血が止まるまで4時間くらいかかった
上の親知らずはものすごく簡単で、やる前からお医者さんに「一瞬で抜けるよ」と言われていましたが、ほんとに一瞬でした。
なんかやってるなーと思ったらとれてた。
下の歯は大工事。なかなか抜けなくて心折れる。
大変だったのは下の親知らず。
ちょっと虫歯化していたのが原因でもろくなっていて、抜こうとすると砕けてしまったりしてかなり手こずりました。
あとは根の生え方が原因だったのか、とにかく抜けなかった。
ドリルみたいなのでガリガリやって、その次に思いっきりテコの原理っぽく力をかけて、でも抜けなくて、またドリルでガリガリの無限ループ。
このときにようやく「親知らずって口の中の大工事ってきいていたけど本当だな……」と絶望しつつ思いました。
自分の腕で自分の顎を支えるよう言われたけれど、力のかかり方が半端なくてこのまま顎壊れるんじゃないかって思った。
だいたいこの「ドリル→全身全霊をかけたテコの原理でガシガシ」のループを10回くらい繰り返して、「もうなんでもいいからラクにして!」みたいに心が折れかけた時、スポッと下の歯が抜けました。
実際は15分くらいだったけど、体感時間は1時間くらいでした。
痛かったランキングはこんな感じ。麻酔で涙目!
ご参考までに、痛かったランキングは以下のとおりです(個人の感想です)。
- 下の歯の抜歯(大工事)
- 施術前の麻酔の注射
- 抜いたあとの数時間に感じる痛み
- 上の歯の抜歯
なにげに麻酔が痛かったですね……。
冗談じゃなく、抜歯前の麻酔の時点で涙目になってましたからね。ハズカシイ!
まとめ:親知らず抜歯に慣れてる歯医者さんにお願いするのがベスト。
今回一番思ったのは、やっぱり慣れてる歯医者さんにお願いするのが一番だなってこと。
一番避けたいのは、抜きにかかったけれど途中で手に負えないことがわかって、途中で別の病院に行ってって言われるパターン。
今回はかかりつけの歯医者さんから、親知らず専門で毎日何十本と抜歯しているお医者さんを紹介してもらってそこで診てもらったので、とにかく安心感がありました。
まー、しんどいっちゃしんどいけれど、これで一生親知らずのことを考えなくても良いと思えばやらない手はないと思います。
これで右側は完了したので次は左側上下もやっちゃいます。
続報を待て!
前回の記事はこちら:残った左側の親知らずを抜いてきたの巻。これで今世は親知らずと無縁!