一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

菜の花が満開の南房総を写真散歩。春の海は静かでゆっくりとした時間の流れが染み入った。

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カメラとかフォトウォーク
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3月の上旬あたりに千葉の南房総に行ってきました。

この時期の東京地方は暖かい日もあるけれど、身を裂くくらいに寒い日もあって依然として予断を許さない状況。

しかし南房総は既に春全開な感じでした。
一足先に春を迎えた現地の様子をお伝えします。

菜の花が満開の南房総を写真散歩。春の海は静かでゆっくりとした時間の流れが染み入った。

まずはこの光景から!
菜の花が満開でまさに黄色の絨毯でした。

やっぱり晴れていると花の色も際立って良いねー。

奥に見えるのは富浦町の道の駅枇杷倶楽部。

この道の駅はすごくて、以前記事にしています。
関連記事:道の駅とみうら枇杷倶楽部 ― 道の駅グランプリを獲得した道の駅は、規模、設備、環境、そのすべてが桁違い。名物びわソフトは絶品!

裏手は菜の花畑が広がっているんですが、これがもう満開!

海辺を写真を撮りながら散歩。人がいない春の海も良かった

枇杷倶楽部の裏手を館山方面に向かって歩いて行くと、海辺に出ることができます。

これは館山湾。波がなくて鏡のようだからか「鏡ヶ浦」ともよばれています。
この日は本当に天気が良くて、湾の反対側まで見通せました。

本当に穏やかでいいところだなー。

上の写真でみえるのは、館山市と富浦町を隔てる大房岬(たいぶさみさき)です。
さっきの鏡ヶ浦はこの岬の向こう側で、こちら側は富浦湾。

訪れたのは15時ごろだったので港は閑散としていました。
漁に使うと思われる網が干してありました。

港の内側はまったく波がないので、空の色が海に映ってとてもきれい。

写真の中央あたり、遠く水平線の上にうっすらとみえるのは神奈川県の三浦半島。

こちらもやはり波がなくておだやか。

富浦の海岸は、漫画家の羽海野チカさんが貝殻採集にきた海岸。

ハチミツとクローバーの単行本のあとがきにも載っています。
2002/9/15 秋のお祭り|羽海野チカブログ ~海の近くの遊園地~

この日は漂着物をチェックしながら歩きました。

一番の大物はこの電球。たぶんイカ釣り漁船のものかな?(立てたのはわたくしめ)

夜の海に浮かぶイカ釣り漁船の光は宇宙からみてもみえるというくらいだから、これが点灯したらものすごく眩しいんだろうな。

羽田に向かう飛行機が数分に一回のペースで上空を通過していきます。

富浦湾の桟橋はやっぱりいい感じだった

個人的に富浦湾で一番ナイススポットだと思うのは、この桟橋。
このあたりの海岸は本当に良い雰囲気で、雑誌の撮影やCMのロケに使われていたりします。

桟橋の上に立っている電柱にはカモメが止まっていました。

桟橋の先端まで歩いて、振り返った所。

とにかく空が広い。

まとめ

春の海は穏やかな表情をしていました。
夏のような人出やキラキラ感はないけれど、歩いていると背中に太陽の光がじんわりと暖かくて、ゆっくりとした時間の流れが染み入ります。

また季節を変えて訪れたい!

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