ヤマト運輸の再配達をLINE経由で依頼するようにしたら超絶便利だったというお話です。
必要な設定とか手順とか
手順はこんな感じ。
- ヤマト運輸のアカウントとLINEで友達になる
- クロネコIDとLINEアカウントをひもづける
- あとはLINE上でやりとりすればOK
クロネコメンバーズはもうみんなとっくになってるかと思うけれど、まだなっていないひとはこのへんから登録すると良いです。
公式サイト:クロネコメンバーズ
AIが相手だけどけっこう柔軟に対応してくれる
はじめに話しかけたのは、LINEアカウントとクロネコIDの紐付け方。
ひと昔前はじぶんでググんないといけなかったような情報ですが、これがチャットで1秒もかからずにピピッと出てくるのは感動もの。
LINEでの不在通知に返信する形ですぐに再配達依頼ができるのがすばらしい
配達時に不在だったときもLINEに即座に通知が来ます。
その場合でも画面遷移なしにそこから再配達に持っていけるんですごく便利。
欲を言えば送り状番号を手打ちするのがすこしめんどいので、不在票を写真で撮るだけで番号を読み取ってくれるようになったら最高かなと思います。
日時の指定も口語的にできるのでラクチン
「再配達を依頼したい」って言うと即座に日時を訊いてくるので、そこで具体的に日付を伝えましょう。
ちなみに日付で指定しなくとも「明日」とか「明後日」とかでもスパッと対応してくれます。
なにこれ……新入社員で電話の取次も満足にできなかった頃の自分よりも賢い……!
こんな感じのUIから時間帯を指定することもできます。
ぼくが試した範囲で通用しなかったのは「営業所で受け取ることはできますか」くらいかなー。
まー、営業所受け取りって本来「自宅の最寄りの営業所などを探して、電話して予約を取り付け、指定時刻に受け取りに行く」というものなので、これはチャットの対応範囲外なのは納得です。
まとめ
こういうウェブの力を使ったサービスをはじめ、21世紀になってどんどん生きやすさが加速している気がします。
再配達の依頼ってドライバーさんへの申し訳無さもあってすこし心理的ハードルが高いんですが、LINEはふだんからつかっているアプリなので、とっつきやすいのもいいです。
前にかなりグッと来たサービス「ペコッター」もそうだけど、チャット形式のサービスって使っていてすんごく楽しいのでかなり好き。
関連記事:当日でもカフェでもOK! 予約代行サービス「ペコッター」が素晴らしすぎる件。
このクロネコヤマトのLINEチャットはもうAIが相手になってるし、これからもどんどん人間がやることは減っていっていくのだろうな〜。
このぶんだとドローンでの再配達も近い未来は当たり前にできるようになるのかも。
LINEでのクロネコヤマト再配達依頼、すごく便利なのでお試しあれ!