やっぱりログを見返すといろんなことがわかって面白い。
先月は何に時間を使っていたか、Togglで行動記録を確認して気づいたこと
2015年3月は70時間ほどを例の飛び込み案件の対応に使っていました
ぼくはいろんな記録を取るのが好きなので、その一環で行動時間のログもとっているんですが、
そのログを見返したところ、2015年3月は70時間ほどを例の案件に使っていたことがわかりました。
ちなみにログはこのアプリで取っています。
Toggl Timer
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
3月のひと月は744時間なので、70時間は全体の10%弱にあたります。
なんだ、なんだかすげー大変だったけどこれでもたった10%か、と思ったわけです。はじめは。
10%は小さく見えるが、体感的には相当大きい
昔からよく言われるのは、人生の3分の1(=33%)は睡眠ということ。
さらにぼく個人の環境では、どんなに少なめにみても
一ヶ月のうちの35%程度は仕事に時間を取られます。
これらを裏付けるように、2015年3月のログを見ても、
ひと月のうちの70%程度は睡眠と仕事で使われていました。
こうなると残りの時間はおよそ30%しかない。
しかし当然、この30%もまるまる自分のために使えるわけではない。
まず買い物や掃除など、日常に必要な行動があり、さらに人付き合いに使う時間もあるし、
その他にも生きていくための諸々があるので、それらを除くとだいぶ減ってしまいます。
その最後に残った搾りかすみたいな僅かな残りの時間を使って
ランニングしたり料理したりブログを書いたりしていることを考えると、
全体の10%弱っていっても全く無視できないなーと実感。
これが15%、20%となっていくときっと生活は崩壊する
個人的には普段の生活を5%侵食されるとだいぶ影響あり、
10%だと生活ルーチンのどこかを切り崩す必要が出てくる、
15%〜20%だと睡眠を削る必要が出てくるので日常生活はかなり厳しくなる、って感じですかね。
いろいろログを取るとこうして見返すことができるのは面白いです。
時間のログを取り続けることはこれからも続けていくとして、
うまく自分の時間を使えるようになりたいところですなー。