一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

体当たりのレポ漫画『そうだ、食べ放題いこう。』が最高すぎる

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読んだ本の書評
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AmazonのKindleでいろんな本を読むのが好きなのですが、先日たまたま見つけたこの本がすごく面白かったのでブログで書いておきます。

作者、編集陣の食べ放題への愛が熱い

この本は食べ放題の情報と本気のレポートが詰まってる時点でかなり良質なんですが、なにより面白いところは登場人物の食べ放題への情熱の高さだと思います。

作者もそうだけど何より編集部の食べ放題にかける努力、プロ意識がすごい。

お店の情報だけを書いてるんじゃなくて「実際に何をどういう順番で食べた」とか「結局○○がお腹に入らなくて無念この上なかった」とか「お店のシステムでここは気をつけたほうが良い」とか「これが美味しいから限界を迎えるまでリピ推奨」みたいな、そういうことまで書いてある。

僕個人の印象としては、書籍と言うよりもイラストが描ける人のブログみたいな感じ。でも「ずっと読みたかったのはこういう本なんだよなぁ」と思ったり。

旅行で言えば「るるぶ」みたいなガチガチの観光雑誌というよりも、実際に旅行したひとが手書きした街の地図(それもめっちゃ書き込んであるやつ)をみているようなおもしろさでした。ぬくもりがあるというか。

良い意味で主観がめちゃくちゃ入ってる。でもひとりよがりにならずしっかり面白い。

ほんとうに見事なバランス感覚だなと思います。

読んでて胃がときめいた食べ放題はこれだ!

本の中では10カ所ぐらい食べ放題のお店が紹介されていますが、その中で僕の胃がときめいたのはこちらのお店たち。

  • ホテルニューオータニ(四谷)のガーデンラウンジ
  • バッカーナ銀座
  • 四川厨房随苑(神田須田町)
  • かき小屋高円寺
  • ニルワナム虎ノ門

食べ放題のお店は世の中にたくさんありますが、ありきたりの食べ放題だけじゃなくて、「え、これも食べ放題なの?」って思っちゃうようなメニュー構成のお店とか、庭園の眺めが良いとか、そういう勝負ポイントがしっかりあるお店ばかり挙げているのがたまらないですね。

これほんとに食べ放題好きな人がつくってるやつや……!

まとめ:明日行きたい食べ放題が見つかる。

この記事を書いてる2020年9月時点ではコロナの影響がまだ続いていて、友達を大勢誘って食べ放題に出かけるのはまだちょっと難しいご時世。

それでもコロナが終わったらこういう食べ放題はたくさん行きたいと思ってます。若いうちに食べ放題は後悔のないレベルでやりきっておきたい。

あ、最後に注意事項ですが、特にコロナの影響もあるいま、食べ放題の営業をしているかどうかはお店によるところがあると思うので、事前確認をするようにしてくださいね。

気になる方はぜひ手にとってみて下さい。では!

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