2016年4月は現在契約しているソフトバンク回線の2年縛りが切れる月。
前回の記事はこちら:春なので回線契約を見なおし中。自宅回線はNURO光にすることにしました。
「スマホ回線は格安SIMにしよう!」ということで、いまは格安SIM(MVNO)各社を比較検討しています。
格安SIMはいろいろな選択肢があって嬉しい一方で、各社ともサービスが多様すぎて混乱するのも確か。
なので、まずは自分にとって重要な項目を整理してみました。
個人的に重要視する条件
- 料金が安い
そもそも料金が高いのが嫌でMVNOにするのでこれは第一条件。 - 速度が安定している
一般にMVNOはユーザが増えるにつれてだんだん速度が落ちてくるようです。そういうわけであんまり速度が安定しないそうですが、その中でもできるだけ安定しているといいなー。 - プランを柔軟に変更できる
初めの契約は「3GB+音声通話付き」で契約するつもりだけど、あとで通信容量が増えるようならプラン変更したい。
逆に毎月3GBに余裕で行かないようであれば、もっと安いプランに変更したいということもあるかも。
そういう状況に簡単に対応できると良いなー。
あれば良いなーと思うのが、以下
- 複数枚のSIMカードで使用容量を共有できる
- 通信量があまったら翌月に繰越できる
ちなみにわたくしめの使い方としては、こんな感じです。
- ふだんの通信料は3GBいかないくらい
- 自宅ではWi-Fi接続
- 電話はほとんどしない
- だけど電話番号は必要なのでMNPして音声通話付きのプランにするつもり
- スマホ端末はdocomoのものを別途用意するのでSIMカードのみの契約の予定
わたくしめの条件だと、IIJmioかDMM mobileがよさそうっぽい
上の条件に当てはめていろいろとみてみましたが、なんだかわたくしめの条件だと、IIJmioかDMM mobileがよさそうです。たぶん。
まず、IIJmioに対するイメージはこんな感じ。
- 老舗ながらの安定感(料金、速度、サービス継続性)
- ユーザ目線がわかっており対応も誠実
- 欠点という欠点がない
一方、DMM mobileのイメージはこんな感じ。
- 後発だけどサービスを良くしていこうという姿勢がある
- プランがどこよりも豊富
- 料金がとにかく安い
- バックボーンの回線自体はIIJのものを使用
どっちにするかねー。
まとめ
ちょっと前までは大手キャリアしか選択肢がなかったけど、いまは格安SIMの会社が出てきて随分状況が変わりました。
特にiPadなんて、以前はキャリア契約なんて高くて選択肢には入りにくくて、Wi-Fiモデル一択って感じでした。
でも格安SIMの会社がたくさん出てきたことでキャリアモデルも全然ありになってきましたね。
それぞれの格安SIM会社のサービスはもうある程度こなれてきて、どこを選んでもそこまで料金に大きな差が出るということはなくなっているような印象です。
そういう状況だからこそ、自分の重要視する項目を整理して、自分の使用条件にマッチした格安SIMを選ぶことが重要だと思いました。
これで検討も大詰め!もうちょっと考えてみて決めます!
次の記事はこちら:ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える場合、2015年5月以降に発売された機種でないとSIMロック解除できないので注意!(一部機種は可能)