このあいだのPIC Magazine東京写真部で蔵前に行ったときに打ち上げに使ったNuiというお店がとても良かったのでご紹介。
Nui. Hostel & Bar Lounge ― 蔵前にある宿泊もできるカフェ&バー。ホステルデビューにもいいかも。
Nui.は蔵前駅から歩いて5分くらいの立地。
18時まではカフェ、18時以降はバーという形態です。
ごはんものは18時以降でないと食べられませんので注意。
おもしろいのは、ホステルとしても営業しているというところ。
こういうスタイルは今までみたことないです。
倉庫を改装した内装は超かっこいい!
お店の内装はこんな感じ。
入口側は少し低くなっていて、奥に向かって段が高くなっています。
天井も高いので空間に奥行きが感じられてすごい広々とした印象。
もともとは倉庫だった建物を改修したとのことで納得。
さっそくドリンクを注文。
注文は自分でカウンターまで行って注文するスタイルです。
こちらはポテト。
カリカリめで実によろしいやつ。なかはホクホクで100点満点!
このサラダはとってもカラフルでおいしかった!
料理は一皿が割りとボリューミーなので、少人数で行く場合は気をつけたほうが良いかと。
こちらはパンをチリソースにつけて食べるもの。
チリソースめっちゃあう。
こちらはチキン。
これがごはんの友というか、親友というか、もはやマブ。
グリコ的に表現すると、一切れ100メートル。そのくらいご飯がすすむ。
こちらは、たらこのペーストをパンにつけて食べます。
これはマッシュポテト的なもの。
あさりのワイン蒸し。
この下に溜まっているスープがおいしくて、思わずアサリを取るときに貝ですくって一緒に食べてしまう。
ごはんとさっきのチキンとのゴールデンコンビは無敵。
結構デカ盛りですが、お客さんは外国人が多いので、もしかしたら一皿の量は外国人向けに設定されているのかもしれません。
というわけであっというまにすべての料理は蒸発。
おいしい料理はもちろん、ホステルデビューに良いのでは?
Nui.の料理、本当に全てが目が回るほどおいしくて感動しました。
あとは気になるのは、ホステルがどういう感じかというところ。
ぼく自身、2011年ごろにホステルやゲストハウスを使って尾道、しまなみ海道、今治、高松、直島を一週間くらい旅したことがあって、そのときに、ここまでおしゃれではないけれど、それぞれの土地のホステルを利用したことがあります。
旅先で見た風景はやっぱり素晴らしかったけど、いま改めて思い出すのは、旅の途中で出会ったひとたちのこと。
特にゲストハウスやホステルに泊まると、ラウンジとか食堂でぼさっとしているだけで自然とひとと話すようになるんですよね。
尾道では定年退職間近のおじさん、高松では同世代のカップルとバルセロナから来た夫婦、宇野では内科の研修医をしている青年。
それぞれのゲストハウスを運営しているひともとっても面白い人ばかりで、新しい旅の楽しみ方を教えてもらったような気がします。
Nui.は何から何まで間違いない感じなので、ホステルもきっといいんだろうなー。
もしゲストハウスやホステルに泊まったことのない方は、ぜひその体験をしてほしいなと思います。
土地柄、Nuiの宿泊客は外国人が多いような気がしますが、東京付近をみてまわるならここを拠点にするのはとてもよいだろうなぁと思いました。
ぜひおためしあれ!
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