この間、GoogleフォトのGIF生成機能が素晴らしく便利という記事を書きました。
関連記事:サクッとGIFをつくるにはGoogleフォトが便利。専用アプリ不要、全てブラウザ上で完結!
そのなかで「外部アプリを使わなくて済むので便利」ということを書いたんだけど、その一方でこんな感じのちょっと痒いところに手が届かなかったのも事実。
- コマ送り速度を変更できない
- 一枚一枚の写真がベースなのでシーンがぶつ切りになりやすい(なめらかな動画っぽくなりにくい)
というわけで、もっと柔軟にGIFを生成できそうなアプリを試してみることにしました。
今回試したのは「FrameLapse Pro」というアプリ。
設定項目が多様なので、かゆいところに手が届く。
Googleフォトと比べてメリットであるところはこんな感じ。
- カメラで動画を撮る感覚でその場でGIFが生成できる
- 専用アプリなのでその場で生成できる(Googleフォトは一晩くらい待つ必要あり)
- コマ送りの速度などを柔軟に設定できる
- 真四角フォーマットの他のアスペクト比も選べる
- 解像度やウォーターマークの設定もできる
作った動画はこんな感じ。
これはこないだのiPhone DJで撮影したもの。
関連記事:六本木CubeでiPhone DJしてきたの巻。受付横の絵がめっちゃ好き。
暗いところでもiPhoneのカメラで撮れるならその画質でショートムービーが作れます。
こっちは動物園でのプレーリードッグ的なやつをおさめたもの。
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かわいい小動物は延々とみていられるので、GIFとかショートムービーと相性がいいな〜。
ちなみに、アプリからエクスポートするとmp4形式で生成されました。
てっきりGIFが作られると思っていたけど、別にそうでもないのかな……。
まぁもしGIFでほしかったら、ブラウザから変換できるサービスもたくさんあるのでGIF変換すればいいだけですね。この手軽さには代えられない。
GIFとかショートムービーは、旅行先のふとした瞬間を撮影しておくと、後でみたときにめっちゃおもしろい。
ただ写真で残すよりもグッと思い出深いシーンになります。
まとめ:GIFとかショートムービーはブログと相性がいい。
GIFとかショートムービーとかってブログとめっちゃ相性がいいな〜と思っています。
完成度を求めるならYouTubeとかだけど、もっとインスタントに、雰囲気だけがわかればいいっていう場合もある。
なにより、途中に「本筋から離れることなくちょっと別の方法で説明したい」というときに便利。
せっかく動画作ってYouTubeとかにリンクを貼っても、たぶん以下の二択。あんまり効果的じゃない。
- そこで離脱して、もう戻ってこない
- そもそもめんどくさくてリンク踏まない
そこにGIFをいい感じに使えば、こんな感じのメリットもあるしいい感じに解決できるような予感がします。
- ちょっとしたプレゼンテーションは代替できる
- 図解を要するような複雑な動作が説明しやすい
- 文章だけの表現よりも受け手にとってやさしい
というわけで、これからもGIFの使い方をちょいちょいチェックしていきたいと思っています。