こないだ青山の国連大学(UNU)で行われたコーヒーフェスティバルに行ってまいりました。
関連記事:東京コーヒーフェスティバル 2017 Springに行ってきたの巻。
いろんな産地のコーヒーがありましたが「せっかくなので国内では手に入りにくい豆を買ってみよう!」ってことで、台湾の阿里山コーヒーを購入。
さっそく飲んでみたので、そのインプレッションをレポートしてみます。
台湾・阿里山の爐鍋咖啡(LUGUO CAFE)のコーヒーが極上な件。角のない丸みのある華やかさ!
こちらが台湾の阿里山の爐鍋咖啡(LUGUO CAFE)の豆。
外部リンク:爐鍋咖啡LUGUO CAFE | TOKYO COFFEE FESTIVAL @UNU 出店店舗
パッケージは質実剛健な感じ。
よくよくみてみると、上部の「台湾阿里山有機珈琲」の下にHONEYと印字してあります。
ローストの程度を書いているのかな?
どうやら「珈琲爐鍋」はLUGUO CAFEの漢字表記みたい。
「爐鍋」って単語はいかにもでっかい鍋でコーヒーをローストしているって感じがしてナイス。
まずは豆をチェックしてみます。
こうしてみてみると、一粒一粒がとても大粒で、まるまると太っています。
それにいい色!
めちゃくちゃクオリティ高い。
さっそくいれてみると、色味はこんな感じ。
光を透かしてすっごくきれい。
さっそく飲んでみると、すごくライトで華やかな酸味。
ケニアみたいな華やかさとはまた違った、角のない丸みのある華やかさです。
そしてそのあと、一瞬で引いていく後味。
あっさりしているんだけど物足りなさはない、すごくバランスの取れた味。
まとめ
華やかにふわっと広がった風味に加えてスッキリとしたキレがあるので、夏にはアイスコーヒーにしてもおいしそう。
阿里山って言うとウーロン茶が有名っぽいけど、コーヒーもとてつもなくレベル高いですね。
日本でも国産のコーヒーがもっとたくさん生産されるようになったら、きっとおもしろい。
将来どこかで自分で育ててみるのもおもしろそうだな〜。
ちなみに、この記事を書くにあたってAmazonで阿里山のコーヒーを探してみたんですが、まさかのゼロ。
なので、飲みたい場合はコーヒーフェスティバルなどのイベントで直に買い付けるのが良さそうです。
台湾は旅行にも行ったことないのですが、将来旅行した時に実店舗にも行ってみたいな〜。