一行日記3/18 花粉と強風と寒暖差で無事脂肪

サウナでメガネが壊れた話。旅行には予備のメガネかコンタクトレンズ必須!

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たのしい旅行記
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幸いなことに、先日の北海道旅行ではあんまり大きなトラブルはありませんでした。

その中で、あえてなにかトラブルを挙げるとしたらメガネが壊れたこと。

この記事でも軽く触れています。

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今後気をつけたいと思ったのと、サウナを愛するすべてのメガネ民のためにも、ここにその顛末を記す。

サウナでメガネが壊れた

まずは上の2枚の写真をみていただきたい。おわかりいただけただろうか……?

メガネの左右のレンズに、この世のものとは思えない異形の者の爪痕が無数に残されています。

メガネをしたままサウナに入ったらそのあとずいぶんあたりが見えにくくなり、なんだろなと思ってよくよくレンズを確認したらこうなっておりました。ガッデム!

レンズにこういう筋状の傷が無数につく理由は不明。

たぶんサウナの熱でフレームが膨張して中のレンズへの圧力が高まって、それで上の写真の感じでピシピシピシッってひび割れみたいになるんではなかろうか。

ちなみにフレーム自体は無事でしたので、レンズのみの交換ですみました。

レンズにこういう傷ができると、夜の運転は無理!

メガネがこうなると困ったのが、夜の車の運転。

普通に明るいところだとちょっと視界が曇った感じがするだけでそこまで不便を感じません。

が、夜になるともう視界に入る全ての照明や街灯が乱反射して、ブワァーってなってよくみえなくなります。

まさに灼けつくほどのセンセーション!

メガネを壊したのは車中泊の旅の最中だったので、メガネがこうなったあとも車を運転する必要がありましたが、これは無理だろ!ってなったので、翌朝コンタクトを装備するまでは友達に運転してもらいました。

サウナはひとの心を狂わせる

わたくし、サウナが大好きなのですけれども、特にサウナで見るテレビが大好きなんですね。

しんどくなってきたなー、でもこれ見終わるまではがんばろうかなー、みたいな。

サウナって入るところにメガネを置く場所があったりしますが、今回は魔が差してその指示に従わなかったことが敗因でした。

だって世界陸上みたかったんだもん、しょうがないよね……。

あとは砂時計が置いてあるサウナだと、おっちゃんがおもむろにひっくり返した砂時計がその場にいる全員のスタンダードになったりするじゃないですか。

で、砂時計をひっくり返したおっちゃん本人が早々に出ていっちゃった場合、「おっちゃん……あんたの砂時計(意志)は俺が継ぐぜ……!」みたいになるじゃないですか。

あとは、「同期(同じタイミングで入室したひと)には負けないからね!」みたいな。

そういう諸々の心理状況が重なった結果、メガネをしたまま延々とサウナに入る形になり。

それでこわれちゃったんですね、メガネ。

メガネはサウナの入り口に置いていこう。

サウナの入り口にメガネ置き場がある場合は必ずそこに置くようにしましょう。

もしくはこうなっちゃったメガネをサウナ専用メガネにするとか。

僕はけっこう目が悪くて、行ったことないところでメガネを失うと遠くの案内板とか見えないし、帰宅困難者になるレベル。

なので、旅行に行くときはいつもメガネの他に予備の1dayコンタクトレンズを何セットか持って行くんですが、あんまり出番があったことなし。

それでも毎回不安なので予備を持っていっていたら、今回はじめて役に立ちました。

メガネ民にとっては旅先のサウナはけっこうデンジャーだということを身に沁みて理解したので、もう犠牲者を出さないためにもここにシェアしときます。

関連記事:【書評】はじめてのサウナ(タナカカツキ・ほりゆりこ著)

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