一行日記4/17 そろそろ今年のベランダ菜園計画を立てるか……

車山に登ってきたよ!最高の天気で素晴らしい眺めでした! ― 2016年8月 長野 霧ヶ峰高原 日帰り旅行記その3

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たのしい旅行記
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最高の天気のなか、八島ヶ原湿原を一周した我々。

前回の記事はこちら:晴れた日の八島ヶ原湿原はまるでこの世の天国。車山の山頂まで見渡せました! ― 2016年8月 長野 霧ヶ峰高原 日帰り旅行記その2

さっそく次は車山登山に挑みます。

車山に登ってきたよ!最高の天気で素晴らしい眺めでした! ― 2016年8月 長野 霧ヶ峰高原 日帰り旅行記その3


八島ヶ原湿原を出たあとは、信州ビーナスラインを通って車山まで移動。

ビーナスラインは高原を走るほんとうにきれいな道路で、ただ走っているだけできもちよかった〜。

八島ヶ原湿原のビジターセンター駐車場から車でおよそ10分くらいで車山肩にある駐車場に到着。

上の写真の山の上にみえる白い丸が、車山山頂の気象レーダー。
八島ヶ原湿原からみたときは砂粒くらいの大きさだったけどいまはだいぶ大きく見えるようになりました。

車山肩の駐車場には、レストラン「チャプリン」があります。

ここには下山後に寄るとして、まずは車山山頂を目指します。

車山は登山というよりは、草原の丘のハイキングみたい。傾斜はほとんど無く、登りやすい山です。

さっそく「車山肩」のバス停留所の横を通って車山の登山道へ。

車山という名前にあわせてか、登り始めのところには車の車輪みたいなモニュメントがありました。

車山は斜面に樹木がないため、視界が開けています。

登るにつれて変わっていく景色を楽しめるのがポイント。

自分がどのくらい登ったかを目で見て把握できるのもいいところ。

歩いて10分くらいのところで振り返って撮った一枚。
車山肩の駐車場とチャプリンが、もうあんなに遠くに。

前を見るとこのような感じ。

空しか見えなくて気持ちがいいです。
空の中を登っているような、空に吸い込まれていくような気持ちよさがあるな〜。

気分良く歩いているとあっという間に車山の山頂に到着!

気分良く登っていると、なにやら巨大な建造物がみえてきます。

車山の山頂にある白い球体は、気象レーダーです。

近くで見るとやっぱりでっかい!
八島ヶ原湿原からずっとみえていたので、近くでついにご対面できてうれしい。

車山の山頂の標高は1,925メートル。
霧ヶ峰高原の主峰で、日本百名山のひとつ。

とはいえとても馴染みやすい山で、あっという間に頂上まで来ることが出来ました。
この日は結構登山客がいましたが、小学校低学年くらいの子供もひょいひょいと登っていました。

山頂からの眺めは絶景!夏の雲が手が届きそうなくらい近くにみえた!

車山の山頂でごはん休憩。

おにぎりを食べていると、目の前に現れたのは真夏の入道雲。
ムクムクと成長したかと思いきや、みている間にもどんどん形が変わっていく。

雲のてっぺんをみてから底部をみて、またてっぺんをみると、もうてっぺんの形が変わっています。
まるで生き物みたいで、いつまでもみていられるものでした。

頂上から茅野市方面。

山頂には気象レーダーのほか、車山神社、展望リフトがありました

車山のてっぺんには、気象レーダーのほか、神社もありました。

神社の横を通って車山の反対側に向かって降りようとしたところ、山頂のすぐ下にリフトを発見。

これは白樺湖側の車山高原スキー場から出ている展望リフト。

山頂から下り始めるとすぐにみえてくるのは白樺湖。

目の前を遮るものがなくて開放感があります。
山に登るといつも、こうして目の前に巨大な空間があるということに圧倒される感じがします。

写真右奥、白樺湖の向こうにみえているのは、蓼科山(たてしなやま)。

入道雲が夏の日差しをさえぎって緑に影を落としていて、美しい風景でした。

こうしてどこまでも遠くまで見渡せると、どこまでも歩いていける気分になります。

少し降りて振り向いたところ。

我々は車山肩から登って車山山頂まで登り、そのままリフト側から降りはじめましたが、この日はリフト側から登ってくるお客さんもかなり多くいたようでした。

こっちのほうは階段になっていて、距離が短いぶん、傾斜は少しきつめでした。

車山乗越を左に折れて蝶々深山方面へ

山頂から100メートルほど降りると分かれ道になっています。

八島ヶ原湿原、蝶々深山方面に行くなら左へ、白樺湖方面に行くなら右へ。

我々は左に曲ってもとの駐車場まで戻ることにしました。

車山乗越を左に曲がってすぐに見えてくるのは蝶々深山(ちょうちょうみやま)。車山のとなりにある山です。
上の写真でも見える通り、斜面にまっすぐな一本道が通っていて、かなりユニークな見た目。

蝶々深山を越えていくと八島ヶ原湿原方面に歩いていくことができるようです。

我々は車山肩の駐車場に戻るので、蝶々深山の手前で左に曲がります。

蝶々深山と車山の間を車山肩に向かって歩いているところで左手を向くと、さっきまでいた車山の頂上がみえます。

やっぱり高い樹木がないと遠くまで見渡せるので、どのくらい歩いてきたのかがすぐに分かっておもしろいですね。

おなじところから反対方向の右手側を見ると蝶々深山が。
ここからみると、山というよりはなだらかな草原に覆われた丘と言った感じ。

きれいな山で、まるでWindowsの壁紙のようです。
ソリで一気に滑り降りたらさぞかし気持ちいいだろうなぁ……

このあと歩いて10分程で車山肩の駐車場に戻ることができました。

まとめ

初めての霧ヶ峰高原は最高の天気で、気持ちよい登山ができました。

車山は駐車場から頂上まで、景色を楽しんでいるうちにあっという間に登れてしまう山。
難しいところも特になく、みんなが楽しめるとても良い山だと思いました。

白樺湖方面からリフトで登ってくるもよし、蝶々深山方面から八島ヶ原湿原までハイキングするもよし。

ぜひまた来たい山です。
次はルートを変えて、八島ヶ原湿原方面まで自分の足で歩いてみたいな〜。

次の記事はこちら:車山肩 レストラン チャプリン ― 車山登山の疲れを信州サイダーで癒やす! ― 2016年8月 長野 霧ヶ峰高原 日帰り旅行記その4

霧ヶ峰高原・車山 日帰り旅行記の記事一覧はこちら:2016年8月 長野 霧ヶ峰高原・車山 日帰り旅行記 まとめ

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